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どこに出会いがあるかはわからない
男女の出会いはどこに転がっているかわからないものです。
同じ飛行機の隣同士の席で出会って結婚したカップルを私の周りでも2組もいますし、ネットで知り合った人、同じ職場の人、同級生、道端のナンパで知り合ったという人までいます。
真剣に婚活に取り組んでいるのであれば、どんな出会いも可能性のあるものとして捉えていく事は大事です。
仕事関係の人や親せきからの女性を紹介され、なんとなく気乗りがしなくても、とりあえず一度は会ってみる事をオススメします。
誰からの紹介かが超重要
誰からの紹介かによって、期待度やその後の対応が変わってくるので、見ていきましょう。
あなたを良く知る人からの紹介
もしも、その紹介があなたを良く知る近しい友人からであったら、お相手とあなたが上手くいく確率は高いと言えます。
なぜなら類は友を呼ぶというように、友達の友達は共通の話題がありますし、気が合うという事はよくある事です。
よくあなたを知る友人という事であれば、性格や見た目の好みをある程度考慮した上で、あなたに紹介していると思うので、期待できます。ですので、逆に、あなたが婚活している事を周りの友人にそれを話して回るというのも非常に効果的と言えます。
それ以外の人からの紹介
会社の上司や親せきのおばさんからの紹介は、微妙な場合もあります。
なぜなら、それは仕事絡みの損得関係があったり、思い込みや願望をあなたの意思に関係なく押し付けられている場合もあるからです。
しかし、そういった場合でも、気乗りしないかもしれませんが、一度は会ってみる事をオススメします。
はじめにも伝えましたが、出会いはどこにあるのかわからないのです。
出会い方がどうであろうとお互いのフィーリングが合ってしまえば、それ以外の事はそんなに重要ではありません。面倒くさがらず、そして過度な期待もせずに臨みましょう。
安全パイを狙っていく
知り合いからの紹介という事もあり、周りに共通の知り合いが多いので、失礼な事や相手が嫌がるような事があっては、後々まずいので、まずは安全パイを狙った会話やデートプランから始めるのが良いでしょう。
まずは当たり障りのないデートから
お茶をしたり、映画を観たり、食事をしたりなど、昼間に会うようなデートが良いでしょう。
あくまで、さわやかに時間を一緒に過ごしましょう。ここで、過去の恋愛の話や、込み入った仕事の話などは厳禁です。
お互いの共通のある話題を探して、とにかく楽しい時間を過ごせるように心がけましょう。
友人同士のような付き合い
友人からの紹介の場合は、共通の知り合いもいるので、あなた自身もそんなに気負うこともなく会話が楽しめるでしょう。
上司や親せきからの紹介の場合は、あなたとあまり馬が合わないようなタイプの女性を紹介されてしまう事もあるかもしれませんが、その場合でも先入観は捨ててお相手を見ましょう。
まずは、友人同士の付き合いのような、一歩距離を置いたような付き合いが良いでしょう。相手に踏み込む事もなく、踏み込まれる事もなく、ほどよい距離感を保ちつつ、その中でお互いを見ていきましょう。
それなりの期間を費やして
1カ月以上はそのような距離感を保つのが良いでしょう。
知り合いからの紹介なので、もし上手くいかなかった場合も、共通の知り合いは繋がりが残るので、その事をくれぐれも念頭に置きましょう。
燃え上がるような恋でなくとも、お互いが安心出来るような堅実な恋愛もあります。
お付き合いをスタートするには
ここまで1カ月以上の友人のようなさらりとした付き合いを続けたとして、あなたはお相手の事が気に入り、お相手の事をもっと知りたいと思ったとします。そしたら、お付き合いを考えても良いと思います。
相手の気持ちを探る
あなたがお相手を気に入っていたとしても、お相手も同じ気持ちでなければお付き合いは出来ません。気持ちを伝えてしまう前に、お相手の気持ちを少し探っておきましょう。
例えば、夜遅い時間にメールやラインをしてみて、どれくらいの速さで返信が来るか見てみましょう。
普通は、夜10時以降であれば家にいて、リラックスモードにいる事が多いので、その自分ひとりのリラックスモードしている時間に、あまり心を開いていない相手から連絡が来ても、女性は応答しようという気すらおきません。
しかし、お相手ももしあなたの事が気になっていれば、そういった時間でも喜んでコミュニケーションをとりたいと思うでしょう。
気持ちを伝えよう
ある程度、お相手の気持ちに確信が持てたところで、素直に気持ちを伝えましょう。お互い、紹介で知り合っているので恋愛対象としてお互いを見ているわけですし、これまでの期間を通して好意がある事はお互いわかっているはずなので、シンプルに「お付き合いましせんか?」と伝えるだけで十分でしょう。
結婚についても素直に話し合おう
紹介で知り合った以上、結婚を視野に入っている事も忘れてはいけません。
お相手が妙齢の場合(30歳過ぎている)は、結婚を望んでいる場合がほとんどですので、付き合い始めの時点で結婚についてもお互いの考えを理解しておくは重要でしょう。
あなたにまだ結婚までの意思が固くないのであれば、それをなんとなく伝えてあげる事が相手への優しさと言えるでしょう。
まとめ
友人、知人、上司、親戚からの紹介は、あなどれない出会いのチャンスを言えるでしょう。
信頼のおける相手であれば、恥ずかしがらずに婚活している事を伝えておくのは、とても良いでしょう。
ただ、紹介された女性に失礼な事をしたり嫌がられたりしてしまっては、あなたの評判を落としかねないので、くれぐれも気を付け下さい。
紹介されて出会ってからしばらくは、さらりとした友人同士のような節度のある男女のお付き合いが必要になります。