初めてのデート。「一緒にいるとすごく楽しい」「この人にまた会ってみたい」と思ってもらえる時もありますよね。一方、逆に「二度目はないかも」「違和感あるな」と思われてしまう時もあります。
会った瞬間、デート中、デート終盤だったりと、タイミングは様々ですが、初デートで振られてしまう男性には特徴があるようです。どのタイミングでそう思われてしまっているかを分類してお伝えしていきます。
目次
1 出会ってすぐのタイミング編
初めて出会う時に、これをやってはNGという注意点がいくつかあります。まずはそちらをお伝えします。
1.1 時間にルーズだ
初デートに何の連絡も無く遅刻してきたり、遅刻しているのに謝りもしないのはNGです。
また、遅れる連絡を事前にしたからといっても、10分と言っておきながら30分以上遅れるのもいただけません。
電車やバスなどの公共交通機関が遅れたからという理由だったとしても、遅れた事実は変わらないため、その日のデートが盛り上がらない要因につながってしまいます。
遅れてしまったことを素直に認め謝ることで、逆に誠意のある人だと思ってもらえる可能性もあります。
初デートの時は早めの行動がベストです。
1.2 ざっくりプラン or ノープラン過ぎる
出会った瞬間に何処へ行きたい?って聞かれても、よほど行きたかった場所でなければ言葉にでてこないものです。
また、お店は決めておくよ!と言っていたにも関わらず、予約をしていない、もしくは予約が出来ないお店に決めてしまい、お店に入るのを待ち続けるのもNGです。
プランの有り無しは、今後のデートも同じようになるのかなと不安に思われてしまいます。
百歩譲って女性に決めてもらいたかったのであれば、事前に確認しておきたいところです。仮に想像していたお店ではなかったとしても、報われる可能性もあります。
とにかく、ノープランで初デートに挑むのはやめておましょう。
1.3 一緒に歩ける見た目ではない
イケメンであって欲しいということではなく、着ている服装に難ありということになります。高価なブランド服ということでなく、清潔感ある服装です。
香水を効かせ過ぎてしまい、汗の臭いよりひどいのもいただけません。爽やかな汗であれば、女性は受け入れてくれる場合もあります。
また、無精ひげのままだったり、寝癖が付いたままだったりもNGです。女性との初デート前に鏡も見ていないのかと思われてしまいます。
2 デート中のタイミング編
最初に好印象な男性だったとしても、デートの最中に女性が引いてしまう行動もあります。せっかく、最初のハードルをクリアしているのに、次はないと思われてしまう時でもあります。
2.1 とにかく情熱が凄い
最近はソーシャルディスタンスが話題となっていますが、女性との距離の詰め方は重要です。詰め方を誤ると、空回りの情熱しか伝わりません。
さらに、一方的に想いを熱く語られても、ただただ引いてしまいます。お互いがまだあまり知らない状態で、グイグイ迫るのは逆効果です。
初デートだという自覚を持ち、次につながるデートを心がけたいところです。
2.2 会話が弾まない
自分の話ばかりをして彼女に質問しないと、会話は弾みません。もちろん、自分のことを相手に分かってもらうため、さらけ出すことは大事です。
ですが、一方的にではなく、キャッチボールしていく必要があります。一つ質問して、一つ自分の話をするような会話が理想です。
もしかすると、何を質問したらいいのか分からないのかもしれませんが、女性は聞かれることを待っているのです。
また、全ての話を否定ばかりしているのも、会話が盛り下がる一方です。「けど…」「でも…」と言われ続けると、スムーズな会話から遠ざかります。
2.3 沈黙に耐えられない
会話が途切れると、重苦しくなってしまう人もいます。あれほど盛り上がっていたのに、空気が重たくなる場合があります。
沈黙は、その人との相性が分かるバロメーターなのかもしれません。相性が良ければ、沈黙になってもむしろ心地よい時だってあります。合わない人は、ムリに会話をつなげることになるので、疲れてしまうこともありえます。
3 終わり際のタイミング編
デート終盤となり、それまでいいムードだとしても、詰めが甘ければ残念な結果になってしまいます。
3.1 割り勘が細かい
初デートでキッチリと1円単位で割り勘する、なんて御法度です。全てを払わないにしても、多めに払ってあげる方が女性としては好印象です。
どんぶり勘定の男性が好まれるということではないのですが、女性はお金の支払いについてはシビアです。支払う気が無いわけではないのですが、男性が多めに払うことによって懐の深さを推し量ってるところもあります。
どうしても割り勘したい場合は、せめて100円単位程度にしておくほうが無難です。
3.2 終わり際にがっかり
終電が近くなっているにも関わらず帰そうとしてくれない、飲み過ぎてしまったのか道端で吐いていた。という姿を最後に見ては100年の恋も冷めます。
また、手を振ってくれるのは嬉しいけど、初デートでそこまでしてくれると逆に引かれてしまいます。
いいムードだったから最後までデートしていたのに、終わり際のイメージダウンはあまりにも印象が悪すぎます。
見送ってメッセージに一言送るまでが初デートです。しっかり最後まで気を抜かないようにしたいものです。
4 まとめ
初デートの会った瞬間、デート中、デート終盤において、けっしてやってはいけない行動をお伝えしてきました。
楽しくなるはずのデートが台無しになってしまうので、今回取り上げた行動は避けたいところです。
逆に言うと、気をつけておけば対処出来るということです。初デートから2回目、3回目のデートにつなげるためにも、1回1回のデートを大切にしていきまょうね。